DLL(Dynamic Link Library)は実行時にリンクされるライブラリ(プログラムの部品)です
実行時にリンクされるので、うまい作り方ができればプラグイン的な使い方ができます
(実行ファイルを変えることなく、DLLのみ差し替えれば機能変更できる)
今回はVisual C++を使って、DLLを作ってみます
Visual C++を起動し、新規プロジェクトを作ります
とりあえずコンソールを指定しておきます
(後の設定で変更する)
ここでプロジェクト名は自由に決めていいのですが
プロジェクト名は覚えておいてください
「完了」を押さずに「次へ」を押してください
ここでDLLを選択します
空のプロジェクトにも忘れずにチェックを入れてください
チェックを入れたら完了を押してください
以下のファイルを新規作成します
・DLLMain.cpp
・TestClass.cpp
・TestClass.h
・DLLHeader.h