前回:COM講座第2回

今回はVBAからC#のクラスを呼びたいと思います
VBAとはExcelから使えるVB命令のことです

サンプル:
VC#側 fileComponent.zip

C#でのCOMコンポーネント作成のところまではCOM講座第2回と同じなので省略します
Excelを開きます

excel.jpg

マクロを作成します

macro.jpg

ツール→参照設定を開きます
参照を押します

ref.jpg

COM講座第2回で作成した
クラスタイプライブラリを指定します

tlb.jpg

ライブラリ欄に追加されます

lib.jpg

自作のライブラリが使えるようになります

view.jpg

以下のようにVBAプログラムを書きます

Sub test()
Dim obj As New Component.TestCom
MsgBox obj.Add(10, 15)
End Sub

「実行」→「Sub/ユーザーフォームでの実行」
で実行すると次のようになります

result.jpg

VBAからC#のクラスが呼べていることが分かると思います

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