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FLStudio2回

前回ドラムまで配置したので今回は音程のあるベースの配置を行なっていきます。
はじめにテンポが遅いので左上にあるテンポを192にしましょう!!

0.png

1 音源の配置

音源の出し方は二種類あり

・ 左上メニュの 「CANNELS」 → 「Add more」 → 音源選択
・ ブラウザ → 「Plugin Presets」 → 「Generators」 → 音源選択

です。
今回はFLStudioのなかでも優秀な「Syturs」というFMシンセサイザを利用します。
ブラウザ → 「Plugin Presets」 → 「Generators」 → 「Sytrus」 → 「Bass」 → 「Satan FM」
をステップシーケンサにドラッグ&ドロップして追加します。

1.png

シンセサイザは基本自分でつまみをいじり、音を作っていくものですが初心者にはまだ難しいと思うので
図のオレンジ丸の部分を右クリックして予め作られた音を選ぶと作りやすいです。(今回は「Satan FM」)

2 ベースパターンの作成

ベース用の新しいパターンを作成します。

2.png

ステップシーケンサを開き丸で囲んだ部分をクリック、さらに名前をつけることにより新しいパターンを作成出来ます。

3 打ち込み

新しいパターンに音を配置していきます。

3.png

追加したシンセサイザの項目を右クリックして「Piano roll」をクリックします。
するとその楽器のピアノロールが画面に現れ音符を打ち込むことができます。
ここでは以下のように打ち込んでください。

4.png

4 プレイリストへの配置

次に制作したパターンを配置します。

5.png

配置するパターンを選ぶために下線部をクリックし先ほど作成した「Bass」を選択し下のロールに配置します。

6.png

短いので更に追加しますが最後のベースが合わないのでそこだけ別のパターンにします。

7.png

配置したパターンの左上の名前の左にあるマークをクリックし「Make unique」をクリックすると
そのパターンをコピーした新しいパターンが作られます。

8.png

そして、最後のリズムがあうように編集します。

全体で見るとこんな感じです!

9.png

5 波形ファイルの取り扱い

作曲をする上では2種類の音を出す方法があり
1つ目は今までおこなった様な音源があり譜面を打つことにより音をだす方法
2つ目は録音した波形データを配置する事により音をだす方法
です。
今までにもドラムの音に使っていました。ただこれはステップシーケンサで鳴らしていたもので今回は
プレイリスト上に直接配置します。

今回は1小節目にシンバルが欲しいので配置します。
FLStudioにはいくつかの波形ファイルがありブラウザの「Packs」にあります。
今回はシンバルが欲しいので

ブラウザ → 「Drum」 → 「Cymbals」 → 「909 Crash」

をプレイリストにドラッグ&ドロップすることにより配置ができます。

10.png

他にも音源や声ネタなど入っているので遊んでみてください!

今回は以上です。
今回作成したプロジェクトファイルです

次回は、VST音源の追加とエフェクターについていつかやります!

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Last-modified: 2014-02-03 (月) 10:15:26